花卉、花苗の育種・開発・生産・販売の株式会社ミヨシ

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Japanese English
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会社概要

社名 株式会社ミヨシ
創立 2013年4月1日
資本金 9000万円
従業員 130名(2024年4月時点)
グループ

組織図

所在地 ●本社
〒156-0056
東京都世田谷区八幡山2-1-8
TEL:03-3302-4755、FAX:03-3306-5344
●八ヶ岳営業育苗センター
〒408-8533
山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3181
TEL:0551-36-5911、FAX:0551-36-5900●研究開発部
山梨育種農場
〒408-0041
山梨県北杜市小淵沢町上笹尾187
TEL:0551-36-2558、FAX:0551-36-2439

静岡育種農場
〒437-1312
静岡県袋井市岡崎1586
TEL:0538-23-8868、FAX:0538-23-8868

取引会社 ●国内
各県経済連、農協、種苗店および切り花営利栽培農家
ホームセンターなどへの卸売業者など
●海外
ヨーロッパ HilverdaKooij 、 Barberet & Blancなど
アメリカ Ball Horticultural Companyなど
アジア Korea-America Seed & Seedlingなど
その他 フランス、ドイツ、イスラエル、コロンビア、中国など各国種苗会社各社
事業内容 花卉を中心とした育種、開発、生産、販売が主業務。
育種・開発は、主としてカスミソウ、リモニュウム、ガーベラ、デルフィニュウム、宿根草など切り花用の他に、パンジー・ビンカ・プリムラ・クリスマスローズなど鉢物・花壇用やイチゴ・サツマイモなど栄養系野菜も手がけております。
挿し木・組織培養苗・プラグ苗・株分けなどにより苗を生産し、各県経済連・農協・種苗店・花卉生産団体や営利栽培農家対象を中心に販売しております。
事業の歩み 1949年
三好靱男が千代田区に三好商会を設立
1950年
有限会社三好商会に改組
1963年
新宿区百人町に本社建設・移転
1969年
カーネーションとキクのメリクロン苗発表
1970年
世田谷区八幡山にMC研究所開設、組織培養企業化開始
1973年
山梨県北杜市小淵沢町に八ヶ岳農場・MC研究所(現研究開発センター)を開設・操業開始
1974年
カスミソウのメリクロン苗を発表
1976年
カーネーション「エンゼル」を発表
1978年
株式会社ミヨシに改組
1980年
リモニウム アルタイカのメリクロン苗を発表
1982年
福岡県福岡市に福岡営業所を開設
1984年
アスター「コマシリーズ」を発表
1985年
切り花向けのプラグ苗発表
1986年
世田谷区八幡山に本社移転、MC生産世田谷分室と合併
1987年
三好靱男会長に、三好世紀代表取締役に就任
1988年
台湾に合弁で新高生物科学股公司(GBC)設立
(株)ティ・エム・ボール研究所に資本参加
山梨県北杜市小淵沢町に新農場開設(現カーネーションファクトリー)
1989年
北海道に寒冷地試験農場としてサホロ農場開設
ポットカーネーション「ベビーハート」発表1990年北海道札幌市に札幌営業所開設
1991年
アレンジメントアスター「ヒメシリーズ」発表
1992年
カーネーション「アヤコ」発表
1993年
山梨県北杜市小淵沢町に新農場(現プラントファクトリー)開設。同時に八ヶ岳営業育苗センターを開設し、世田谷本社より営業部・生産部を集結し開発・生産・営業の一体化を図る
1997年
鉢物・花壇苗用種苗の販売会社、(株)エム・アンド・ビー・フローラを合併設立
1998年
八ヶ岳営業育苗センター隣接地に宿根草農場を開設
1999年
創立50周年
2000年
八ヶ岳営業育苗センター内に種子の貯蔵・発送施設並びに新事務所を新設
2001年
大泉町にイチゴの生産農場施設として大泉農場を開設
2005年
栄養系野菜の生産販売会社、三好アグリテック(株)を設立
2007年
カーネーション部門を三好アグリテック(株)へ移管
三好世紀会長に、三好正一代表取締役に就任
2009年
創立60周年
2012年
ミヨシ量販部、TMボールが、M&Bフローラに合併
鉢物・花壇苗・ホームセンター向けの生産・販売会社に
2013年
各社の管理部門をミヨシに統合し、ミヨシグループと商号変更
同時に、営利切り花種苗の生産販売および研究開発会社として、株式会社ミヨシを設立
社業と発展 他企業に先駆けて組織培養苗技術を花の苗生産に取り入れ、ウィルスフリー苗の短期大量増殖に成功し、数々のヒット商品を販売してこの分野のトップを築いてきました。
中でも宿根カスミソウは1975年当社が日本で初めて組織培養苗の生産販売に成功し、それまでマイナーであった切り花が、今日では花束やアレンジには欠かせないものとなりました。
その他にもカーネーション・リモニウム・デルフィニュームなど切り花類の他に、イチゴ・ワサビなど野菜類なども組織培養技術を駆使し生産・販売を行い、リモニウム・デルフィニュームなどは、海外にも数多く輸出しています。 最近では、クリスマスローズの培養生産に成功し、これまで難しかった品種の固定と大量増殖に成功しています。
また、国内他社に先駆けプラグ苗(セル成形苗)を基にした独自の苗生産業を展開するなど、常に業界の最先端を目指してきました。
ここ数年、一般消費者の需要が増えたことで、鉢物・花壇苗の研究開発も行い、消費者の多様化に応じるべく努力しています。
同時に、国内だけにとどまらず、海外へも当社オリジナル品種を販売するとともに、海外市場のニーズにあう品種の開発も行っております。
園芸業界に於ける開発型企業としてオンリーワンとなる種苗会社を目指しております。